大学情報

2020年3月3日（火）に東京・神保町に於いて、東京福祉大学教育学部教育学科専任講師の安次嶺隆幸先生と国民栄誉賞受賞の羽生善治九段の対談が行われました。 今回の対談は、羽生九段が問題作成、安次嶺先生が解説を執筆した『羽生善治の脳トレ　一手詰』（小学館クリエイティブ刊・7月22日発売予定）に掲載されます。将棋を通してAI時代の中で考えることについての意義を教育者の視点、プロ棋士の視点で語り合いました。

将棋こそ、子どもを伸ばす最強の教育！
公益社団法人日本将棋連盟学校教育アドバイザーであり、東京・私立暁星小学校で33年間教鞭をとった著者（現東京福祉大学教育学部専任講師）が、将棋の教育的効果を実証。東京福祉大学では、将棋の教育的意義を取り入れた「特別活動の指導法」を実践。

今回は、羽生九段作成の詰め将棋の問題を、安次嶺先生が一般的な詰め将棋本では触れない細かな考えるプロセスを詳しく解説。
詰将棋を通して得られる「相手のことを考える！」「自分の可能性にチャレンジする！」などの日常での効果についても盛りこんでいます！