学科・授業紹介

現場で活躍する先輩たち

01 幼稚園教諭

内野 さん
2018年3月卒業
群馬県立西邑楽高等学校 出身

幼稚園教諭01-1

「ゆいせんせい!」と言ってくれた時は、成長を感じて、
とても嬉しく、この職業に就いて良かったと感じます

中学生の時の職場体験でこどもと触れ合う仕事に興味を持ち、小さい頃から習っていたピアノを生かせる幼稚園教諭として働きたいと考えました。早く社会に出たいという思いもあり、2年制短大で設備が整っている東京福祉大学短期大学部へ進学しました。

幼稚園教諭01-2

短大を卒業し、社会人1年目がはじまり、現場で学ぶことも多くありました。まだ言葉の話せないこどもの気持ちを理解してあげられない時はとまどうこともありますが、先輩のアドバイスを聞いて、なぜ泣いているのか分かった時やこどもと意思疎通ができたときはやりがいを感じます。また、「ママ」や「ブーブ」しか話せなかった子が、「ゆいせんせい!」と言ってくれた時は、成長を感じてとても嬉しく、この職業に就いて良かったと感じます。先輩方のように的確な判断や効率良く仕事ができる、こどもの心に寄り添えるような先生をめざしています。

幼稚園教諭01-3

02 保育士

田代 さん
2018年3月卒業 埼玉県立進修館高等学校 出身

幼稚園教諭02-1

こどもたちの成長する姿を見届け実感できる素晴らしい仕事です

今、保育士としてこどもとの活動の中で愛着・信頼関係を築いたり、基本的生活習慣を身につけられるような環境づくり、援助を行ったりしています。こどもたちが一人でできることが増えたり、友達との関わりがうまくできるようになったりと、成長を感じられたときにやりがいを感じます。

幼稚園教諭02-2

短大の授業ではグループになって活動することが多く、話し合いでさまざまな意見に触れたり、発表したりする機会がありました。最初は自分の意見を言うことが苦手だった私も、だんだんと発言できるようになったり、友達の意見を聞いて視野が広がったりと、今の仕事の中でも生かすことができています。 保育士は、大変なこともありますが、こどもたちの笑顔や楽しんでいる姿を見ると頑張れますし、こどもの成長も実感できる素晴らしい仕事です。これからも保育士として働ける喜びを感じながら頑張っていきます。

幼稚園教諭02-3

03 保育教諭

内田 さん
2018年3月卒業
群馬県立伊勢崎清明高等学校 出身

保育教諭01-1

ディスカッション形式の授業で得たコミュニケーション能力は、
保育現場に出てからもとても役に立っています

中学生のとき授業で保育園に行く機会があり、その時にこどもと関わることの楽しさを感じ、保育者をめざそうと思いました。また、オープンキャンパスに参加した際に、ディスカッション形式の授業を体験し、楽しさと魅力を感じたため、東京福祉大学短期大学部を選びました。
短大の授業では、自分の考えたストーリーでペープサートや絵本などを作り発表する「表現」や、レパートリーをたくさん増やすことができた「音楽」が特に印象に残っています。

保育教諭01-2

これらの授業で学んだことやディスカッション形式の授業で得たコミュニケーション能力は、保育現場に行ってからもとても役に立っています。
保育現場では、こどもの成長が感じられたり、こどもたちに言葉をかける際はどうしたら伝わるのかを考えたりと、やりがいのある日々を送っています。一生懸命準備した行事が終わるごとに、参加したこどもたちがすくすくと成長してくれるため、達成感とともに「みんなスゴイ!」と感心させられます。こどもたち一人一人の心に寄り添い、こどもや保護者から信頼される保育者になれるようこれからも頑張っていきます。

保育教諭01-3

04 幼稚園教諭

齋藤 さん
2018年3月卒業
栃木県立足利南高等学校 出身

幼稚園教諭01-1

「先生大好き」って言われた時は頑張ってよかったと心から思います

「早く現場で働きたい」そんな思いから2年制短大を進路先に選びました。その中でも、同じ敷地内に4年制大学があって色々な人と交流できそうだと思ったこと、就職率が高いことなどが決め手になって東京福祉大学短期大学部へ進学しました。
短大では、先生方の丁寧な指導のおかげで、ピアノもスラスラ弾けるようになりましたし、こどもの成長や発達に合わせた活動についても深く学ぶことができ、今の仕事でとても役に立っています。

幼稚園教諭01-2

短大を卒業して1年。今、幼稚園教諭として働いています。担任の仕事量の多さに大変さを感じることもありますが、こどもたちが身の回りのことができるようになったり、入園したての頃は泣いてばかりいた子が「幼稚園楽しい」って言ってきてくれたり、そんなこどもたちの成長に働く喜びを感じています。特に「先生大好き」って言われた時は頑張ってよかったと心から思います。
こどもの成長に携わり、そして自分も一緒に成長できる幼稚園教諭という仕事にとても誇りをもっています。これからも、貴重な経験をたくさん積んで、こどもたちが「幼稚園楽しい、大好き」ってもっともっと思ってくれるように頑張っていきたいと思います。

幼稚園教諭01-3