学科・授業紹介


実践を通じて力をつける
東京福祉大学では、大学学部も短期大学部も実習を重視したカリキュラム編成となっています。
保育実習では、授業を通して習得した科目全体の知識、技能を総合的に実践できます。
こどもたちとふれあったり先生の動き方を身をもって学んだりと、さまざまな場面に保育者として成長できる体験があります。
授業で学んだ知識・技能を実践したり、こどもの様子や先生方の指導方法を見られたりと、とても貴重な機会になるのが実習です。本学では実習前にしっかりと準備をして臨みます。
本実習に臨む前に、あいさつ、言葉づかい、服装などの基本的なマナーと、実習日誌の書き方やまとめ方を学びます。また、保育者役とこども役に分かれて保育の一場面を体験する「模擬保育」を通して、実習への実践力を高めていきます。
模擬保育の一場面。良かったところ、改善点を意見交換します。
福祉専門職支援室にはこども関係のボランティア募集の掲示もいっぱい。実践力を身につける機会がたくさんあります。
保育所実習では、保育所でこどもたちの生活に加わり、乳幼児への理解を深めます。また、保育所と保育士の役割を理解します。
施設実習では、児童福祉施設や障害者支援施設における生活に加わり、こどもや利用者への理解を深めます。施設の役割。保育士の職務について学びます。
すべての学生にとって実習が実りあるものになるよう、保育実習は「福祉専門職支援室」が、幼稚園教育実習は「教職課程支援室」が、学生一人ひとりをきめ細かくサポート。実習中は教員が実習先を巡回し、頑張っている学生をしっかり支援します。
保育所実習では、保育所でこどもたちの生活に加わり、乳幼児への理解を深めます。また、保育所と保育士の役割を理解します。
施設実習では、児童福祉施設や障害者支援施設における生活に加わり、こどもや利用者への理解を深めます。施設の役割。保育士の職務について学びます。
保育実習Ⅱか保育実習Ⅲのどちらかを選択します。保育実習Ⅰの次の段階として、保育所や施設における活動を通して、保育士として必要な
実習に必要な心構えや実習記録のとり方を指導。模擬保育を行い、実習で成果を最大限に得られるようしっかり準備します。
幼稚園での教育実習は、実際に幼稚園の現場での保育を観察・経験します。貴重な現場での実践力を高める機会です。
実習日誌をもとに、それぞれが実習中に経験した事例や問題点を振り返り、学生相互にディスカッションを行います。他の学生が直面した問題を解決するにはどんな方法があるのか、実際に行った解決方法はどのようなものだったのかなどを発表し合い、情報を共有していきます。